北海道で疲れた日記2

2日目は、近くのレンタカー屋にタクシーを走らせることからスタート。借りた車は三菱のコルトプラスです。昔から評価してましたが、さすが世界戦略車。いい車よ。乗車してカーナビをセットしてから、一路富良野へ向かいます。


札幌は晴れてましたが、道中雲が厚くなってきます。しかし、空気が気持ちいい。多少の雨のぱらつきも、意に介さず車を急がせます。高速道路を降りて一般道に入ると、対向車線にパッシング車両が。こりゃねずみとりかなと思い減速すると。。。なんと対向車線に前がひしゃげたステップワゴン発見しました。あれあれ。。


しばらくするとやっぱりねずみとりさんとも遭遇。


これで安心、、と、普通に流れにのっていると、普通にスピード違反速度になってしまいそうです。ほんと北海道速度ってあるんだなぁ。。途中、滑走路みたいな道路で二重追い越しなどをかましてるランサーを哂いつつ、安全運転で富良野に到着。休憩いれて2時間30分くらいでしょうか。


さっそくプリンやケーキなどスイーツを楽しみ、一息つけました。まだまだ体力的にいけそうだったので、美瑛まで足を伸ばします。ガイドブックに記されたそば粉10割の蕎麦屋(「四季の風」だっけな)を経由して、マイルドセブンの丘に目的地を定めました。


いやぁぁぁぁぁ、気持ちいいドライブ!
(バイクで来たかったなぁ。。。)


ファンドライブの後の腹ごしらえでは、ざるそばを堪能しました。


それからマイルドセブンの丘まではわずか10分で到着し、まわりの観光客さんと同様に、写真をいっぱいとりました。ハイ。超広角レンズで撮りたかったなぁ。ちなみに、無限に広がると思われる耕地は、茫漠感ではなく、農家の英知への畏怖を感じます。


富田ファームに寄って、2部咲きのラベンダー畑で鼻をくんくんさせながら小休止。ここは、多くの種類の花畑があり、いつきても、キレイだそうです。風が流れ花や木が揺れ、ラベンダーソフトクリームを味わう時間は、観光客然とした正しい旅行の楽しみ方です。それに僕は、完全に身をゆだねておりました。


ふらのワイン工場へワインを仕入れにいきます。そこそこの値段のワインを、トライ感覚で購入しました。


車で札幌に帰ります。


途中、死んでしまった炭鉱町を横にかすめ、恐怖感に内股になりながら運転したりしてました。高速道路に乗り、友人の勤めている会社の商品を数多く扱う砂川のハイウェイオアシスに到着。友人の会社のお菓子だけでなく、白い恋人とかも買っちゃった。すまんすまん。


帰路は、雨でした。


札幌に到着したころには、どしゃ降り。カーナビの微妙な指示タイミングのおかげでICの下り方を間違えて遠回りしてしまいましたが、それも旅のご愛嬌(と同乗者が異性の場合は思ってくれません)。


車を返却してから、タクシーで夕飯を食べに行きました。地元のうまい店は、運ちゃんに聞くべきとのことで(ビル名などの地理は酒屋に聞くべき)。札幌駅前のタジマヤという居酒屋に連れて行かれました。いやぁ、運ちゃん最高チョイスだね。ソイの刺身は絶品でした。増毛の地酒も楽しみつつ、その日は終了。
いよいよ明日は最終日です。


かなーり
つかれた。。。